保険医療機関における院内掲示
診療時間
<外来感染対策向上加算・抗菌薬適正使用体制加算・発熱患者等対応加算の算定について>
当院は神奈川県との医療措置協定において、第二種協定指定医療機関となっております。
感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合、導線を分け、院内感染対策を講じた対応を徹底しております。また、院内感染対策に関する定期的な研修と指導を行っております。
このような取り組みにより、外来感染対策向上加算(全ての患者さん1人につき、月1回6点)、抗菌薬適正使用体制加算(全ての患者さん1人につき、月1回5点)、発熱患者等対応加算(感染症が疑われる症状で受診された患者さん1人につき、月1回20点)の算定医療機関となっております。
<医療DX推進体制整備加算について>
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧または活用して診療できる体制を実施しています。
・マイナ保険証利用を推進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう、取り組んでいます。
・電子処方箋や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります(※今後、導入予定です
<医療情報取得加算について>
当院は診療情報を取得・活用することに より、質の高い医療の提供に努めております。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
<一般名処方について>
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
<長期処方・リフィル処方せんについて>
当院では患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方、リフィル処方せんの発行のいずれの対応も可能です。
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは、病態に応じて担当医が判断します。
<診療明細書のお知らせ>
診療明細書 発行の義務化により、明細書の発行を無料で行っております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
必要のない方は、受付にお申し出ください。
<保険外負担の費用について>
当院では、以下の項目について、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
・オンライン診察における予約や受診等に係るシステム利用に要する費用、及び電話やテレビ画像等の 送受信に係る費用
一回につき 800 円(税込)
※ 診療明細書には「通信費等」と 表記されます。